数理物質系
CiRfSE
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history of universe
materials for energy and environment
design office of integrated research
office of inovation interface
office of open facilities

融合研究企画室

融合研究企画室では、センターの2つの研究拠点にまたがる課題を分析し、学術動向の定期的検討とあわせて、センターや学内・研究学園都市のアクティビティーを融合させた新たな研究の展開の可能性を探索します。 融合研究により大きな展開が期待される重要課題に取り組むために、「推進室」を企画・運営します。

また、融合科学センター内や学内の他の研究アクティビティーとの学術交流を引き出すために、学際ワークショップや融合セミナー、学際スクールなどを企画・実施します。


数理科学研究推進室

センターの最初の推進室として、2014年9月に、「逆問題研究推進室」を設置しました。宇宙史国際研究拠点と環境エネルギー材料研究拠点に共通する解析手法に関する課題を逆問題の観点から数学的に俯瞰し、融合研究に向けた交流の場の形成するために、一連の連携サロンを開催しました。

2017年1月に、2017年度に予定されている数理物質系センター改編に向けて新たな連携体制を構築するために、「逆問題研究推進室」を改組して、「数理科学研究推進室」を設置しました。大規模複雑データなどの解析に関する課題を理論と方法論の両面から数学的に俯瞰し、研究の新たな展開をめざしています。

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(図をクリックすると高精度版になります。)

詳細は、推進室のホームページ を御覧ください。


光量子計測器開発推進室

センターで2番目の推進室として、2015年10月に、「光量子計測器開発推進室」を設置しました。

光量子計測器開発推進室は、数理物質融合科学センター内に共有の光量子計測器開発基盤として、またつくば地区連携の光量子計測器開発研究の大学拠点として機能することを目指します。

現在TIA-ACCELERATE(光量子産業応用イニシアチブ)の光量子センシングスクエア((光量子計測技術開発)において、つくば連携で超伝導検出器、SOI技術、大型構造イメージングの光量子計測器を開発していくことになっています。この開発研究の筑波大学の活動拠点として光量子計測器開発推進室は機能します。

この推進室では宇宙史国際研究拠点と環境エネルギー材料研究拠点が協力して、光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究の推進、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進します。推進室は各拠点から3名の教員が構成員として参加し、TIA-ACCELERATEの光量子センシングスクエアにおいて、KEK・産総研等の研究機関と連携してつくば光量子計測工房を形成して、先端基礎科学と最新産業応用のための光量子計測器開発を推進します。

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(図をクリックすると高精度版になります。)

詳細は、 光量子計測器開発推進室のホームページ を御覧ください。




筑波大学  数理物質系
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